中古車オークション業界で30年以上システム構築してきたノウハウと、築いてきた顧客関係を活かして、
リユース品流通に特化したシステムの構築と提案を行っています。
中古車の業界のみならず、様々なリユース品を取り扱う業界でのシステム提案にも力を入れています。
お客様から、直接ニーズをお聞きしてシステムの提案・開発・納品・保守を行っております。
リユース品の流通は、新品のそれとは大きく異なります。 その為管理システムも、必要となる機能が新品のそれと異なる部分が多くあります。 一般的なECサイトや、販売管理システムが業務に合わず利用出来ない、あるいは大幅に仕様変更を加えないと利用出来ないケースも多いです。
新品の販売の場合は、販売に必要な数量を仕入れ、在庫し販売します。
一方、リユース品の場合は、特定の仕入先から必ず同じものが仕入れられるわけではありません。
全て一品ものなので、仕入/販売価格もその物の状態によって査定して値段を付けます。(単品管理)
また、販売時にも当然その物の状態(ダメージの情報など)を正確に伝える必要があります。この情報が伝わらないと、購入者からのクレームのもとになります。
リユース品を管理するシステムはこれらの機能を備えている必要があります。
MICでは様々な業界のシステム構築の経験から、必要な機能をパッケージングしています。
このパッケージをもとに、お客様の業務に合わせたカスタマイズのご提案をします。
必要な機能が備えられているので、1からシステムを構築するより短納期・低コストで構築が可能です。
確かな経験と知識をもとにお客様に最適なシステムの構築をご提案します。また、システム導入に必要な全工程をワンストップでご提供します。
昭和56年、28歳の私がフリーエンジニアとして仕事をしていた時、中古車オークション業において初となる、ポスコンシステムを開発させていただける機会を得ました。コンピュータ同士の通信はまだ黎明期であり苦労した事を憶えています。
また数年後、パソコン通信がサービスを開始したのです。インターネットの普及はさらに数年後です。そんな時代でした。 私は、コンピュータ+通信がキーワードとなると考えMICを設立しました。
通信インフラ、コンピュータの進化に目を向け、多方向から切り口で問題点の分析したり、実際に現場の空気に触れ、そこからシステム化のヒントを得るという繰り返しを常に行い続けることで、それぞれの時代での最良のシステムをお客様へ御提供するべく尽力して参りました。
これまで日本、世界各国のオークション会場を視察しましたが現在でもアナログな方法でコンダクターがせりを取り仕切る形式が多く見受けられます。
今後とも、アナログの良さを残した私どものシステムを世界に向けて発信いたしたく日々研究、精進して行く所存でございます。 今後とも、皆様のより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。