» 花・生鮮食品 株式会社MIC 

花・生鮮食品 Flower・Freshfood

花・生鮮食品流通の仕組み

花き・果実・鮮魚・食肉といった商材も「競り」と呼ばれるオークションを通じて流通しています。
市場での手競り方式が一般的ではありましたが、近年では機械競り方式やインターネットを通じた競りも増加傾向にあります。
ここでは他業界とは違った花・生鮮食品の流通について説明します。

花・生鮮食品の出品

花・生鮮食品の出品

競りにかけられる商品は、まず全国各地から競り会場となる市場に送られてきます。
市場では送られてきた商品に対してデータ入力、搬入後の仕分け、検品を行います。
特に生鮮食品では解体、洗浄、計量といったいくつもの手順を踏む必要があります。
これらの作業が終了した後は、商品の整列など販売に向けた準備を進めます。
買い手は競りに向けて商品の下見を行います。

競りの種類

花・生鮮食品の業界での競りにはいくつかの種類があります。
ここでは競りの種類について説明します。

手競り

競り人の呼びかけに応じて、買い手は手やりと呼ばれる指のサインで希望価格を示します。
一番高い値段を示した買い手が商品を購入することができます。
また、手競りの中にも固定の会場で行う「固定競り(見本競り)」、競り人が移動しながら行う「移動せり(現物せり)」と
いった種類があります。果実、鮮魚の競りで多く見受けられます。

機械競り

会場の価格表示版を見ながら応札機で競りに参加します。
希望価格のタイミングで応札機を押し、一番高い値段で応札した買い手が商品を購入することができます。
食肉の競りで多く見受けられます。

競り下げ方式

これまでの説明では手競りと機械競り、いずれにしても価格が競り上がる競り上げ方式で説明をしました。
しかし、競りには価格が下げていく競り下げ方式もあります。
価格が下がる中、買い手が購入意思を示した段階で取引は成立します。
主に花きの機械競りで見受けられます。
なかには価格を下げた後、価格を上げ直す競り下げからの競り上げといった方式まであります。

入札方式

買い手は購入希望の商品に対して希望価格を書いて競り人にわたす、もしくは一斉にみせます。
そのなかで一番高い値段を示した買い手が商品を購入することができます。

花・生鮮食品の出荷

競り終了後

競り終了後、買い手には請求書が発行されます。また、即日請求、即日出荷が基本です。
競りでの販売結果は公表されるため、相場価格として業界の指標にもなります。